215501 あすかです。
 私ははっきり言って、履歴書を書くことがなかなかできませんでした。
 職歴が多くてまとまらないとか、志望動機の表現が思いつかないとか、そんなレベルではありません。

途中で必ず書き損じてしまうから、仕上げることができないんです(--;

多分、発達障害の特性もあるんだと思います。
1枚の履歴書を仕上げるのに、2枚3枚とミスを重ねることは珍しくないし、完成したと思ったら、誤字を見つけて、発狂しそうになったこともありました。

もう、どんだけ修正液使いたくなったことか……
(もちろん、修正液の使用はNG)

でも!工夫するようになってから、昔よりは仕上げるのにそこまで時間はかからなくなりました。
発達障害って、工夫次第で軽減できるものなんですね。

今日はめちゃくちゃ簡単ですが、履歴書を仕上げるコツについて、書いてみようと思います。


履歴書を仕上げるコツ


・最初に見本を下書きして、それを見ながら清書する。
あらかじめ履歴書の用紙に下書きをして、それを見ながら別の用紙に清書をするという方法です。
このときの見本は、パソコンで仕上げたものでもOKです。

・履歴書にうっすら鉛筆で下書きして、それをなぞるように清書する。
しばらく時間を置いてインクが乾いてから、消しゴムで鉛筆の跡を消すようにしましょう。
志望動機の欄に罫線が書かれていない場合は、自分で鉛筆でうすく罫線を引いて、清書が終わったら消すという方法もあります。(私は大体、6~7mm幅の罫線を引いています)

・一行一行清書するたびに、誤字脱字がないか見直す。
全部清書し終わって見直したとき、間違いを見つけたらすごいショックです!
少しずつチェックするようにしましょう。

・気持ちの余裕があるときに、余分に履歴書を仕上げておく。
日付や志望動機などは空白にしたままの履歴書を前もって書いておいて、必要になったときに書き足して完成させると、慌てなくていいでしょう。
同じペンを使って仕上げるのがコツです。

・周りに余計な物を置かない。静かな場所に行く。耳栓をする。
視覚過敏や聴覚過敏がある人は、どうしても周りの刺激につられてしまいがち。
なるべく外界からの刺激をシャットダウンするようにしましょう。

・パソコンで仕上げる。
どうしても手書きが苦手な場合、パソコンで仕上げるのもありかと思います。
ホリ○モンさんみたいに、手書きはやめて欲しいという人もいますしね^^;
私は、就労支援や職業紹介の担当者の方には、パソコンで仕上げた履歴書を提出しました。


……もう、なーんだそんなこと!と思う人もいるかもしれませんが。

工夫って意外と、ささいなことの積み重ねなんですよね。
他の仕事であっても、いくつもの工夫を組み合わせることによって、ミスを減らせるような環境はつくれるのではないかと思います。

履歴書書くのが苦手なみなさーん。
お互い工夫してがんばりましょうねp(^-^)q

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